リネンのバッグ
2013-9-13
少し前に紹介したリトアニアリネンでいろんな色・柄のバッグを作りました。
あずま袋って、かたちも構造も本当によくできているし、
使い勝手がすごくいいのでよく持ち歩いています。
ただ、もう少し大きいといいなぁと、いつも思っていて。
なので、コレは普通のあづま袋より深くして、容量を大きくしました。
持ち手も少し長めなので、肩にかけられます。
同じ素材の巾着付き。
たたんで小さい巾着に入れてコンパクトに持ち運びます。
この巾着はポケット代わりに、バッグにくっつけて使えるようになっています。
汚れてもざぶざぶ洗え、エコバッグに最適。
荷物が少なく巾着バッグで出かけるときに鞄に忍ばせています。
(アツコ)
(2013.12.20 追記)
持ち手に革パーツを付けました。
(2014.4.29 追記)
商品ページへに追加しました。
リネンあずま袋 ベーシック (LAZ-BA) → ●
リネンあずま袋 限定 (LAZ-SP) → ●
9月、近況
2013-9-20
先週の台風が滋賀にも大きな爪痕を残して過ぎ去っていきました。
幸い自宅(工房)周辺は被害がなく、今週はさわやかな秋空が続いています。
月曜日、とても楽しみにしていたイベントが中止。
信楽へは道が通行止めだったり、鉄道が復旧していないと聞きます。
収穫を控えた農産物への被害も大きく、
そのうえ、滋賀で放射性物質による汚染物放置(不法投棄?)の問題やら、
オスプレイの問題やら持ち上がってきてまして、
なにやら気持ちが沈みがちな今週。
そんなこんなですが、
今日発売の雑誌「nid」9月号にカバンを掲載していただきました。
関わっていただいた皆さま、色々と有難うございました。
製作中カバンのパーツ。
秋の予定
2013-9-6
秋の出展スケジュールが出揃って、製作の真っ只中です。
こちらから → 2013 年間スケジュール
今週、「工房からの風」のDMが届きました。
今週末、「galleryらふと」で、工房からの風の催事があります。
9/7(土)・8(日) 11:00~18:00 ぬくもりを届けよう 2013
夏の思い出
2013-8-31
あっという間に終わってしまった初めての夏休み。
字が苦手で絵日記に悪戦苦闘の長男は、書けないことにべそをかくこともありましたが、
なんとか宿題を終えて、いよいよ来週から新学期です。
たくさんの夏の思い出。
びわ湖で水泳、川遊び、生きもの探し、
スイミング、夏祭り、花火、地蔵盆、
アサガオの観察に水やり当番、
友達の家でお泊まり、映画、
新幹線に乗って伯父さんのところへ遊びに行ったこと、
ひとつひとつ、心に刻んで。
リネンの色のこと
2013-8-11
「亜麻色」と言われる、リネンのナチュラル色のことに触れます。
現在、グレーがかったベージュ色をリネンの「ナチュラルカラー=生成り色」と呼びます。
リネンのナチュラル色は、脱色や染色をしていない繊維そのままの色のことです。
ですから、毎年微妙に色が変わるといいます。
かつてのリネンの生成り色は、白っぽいベージュ~金色だったそうです。
ウィッグの「亜麻色」はこの色のようですし、美しい髪は「亜麻色の髪」といわれます。

でも、なぜ今の生成りと色が違うのか不思議に思い、「亜麻色」の移り変わりの歴史を紐といてみました。
前回に書いた、茎を水に浸す工程。 → リトアニアリネンのこと 2
昔は川にフラックスを浸し、茎を柔らかくしていたそうですが、
フラックスの残骸で川が汚染されることから、イギリスでは16世紀中ごろには禁止されたそうです。
代わりに穴やタンクなどで水に浸けていたのが、経済性と環境保護の点で、
西欧では20世紀から刈り取ったフラックスはそのまま畑に置いて発酵させ、
残った茎の繊維を取り出すという製法に変わったそうなのです。
この頃から、リネンの生成り色は今のグレーがかった色に変わったようです。
今はこの工程も機械化されているようですが、畑で発酵させる製法が残っている地域も多いといいます。
ということで、昔の亜麻色は光沢を帯びた薄ベージュだったようですが、
個人的には現在の生成り色のほうが好みです。
産地でも色にはこだわりがあるようで、
○○年の色が良かった、とか
今年の色は薄いね、とかいう話もあるそうです。
・・・リトアニアリネンからは少し脱線しましたが、
奥の深い「亜麻色」のおはなしでした。

























