dinette かばんとアクセサリー

2012-5-8

4連休初日、吹田市の山田にある、美味しいパン屋さんのギャラリーで、dinetteさんが展示をするというので、遊びに行ってきました。

 

dinetteのMちゃんとはかれこれ8年ほどの付き合いで、京都知恩寺の「百万遍のてづくり市」などで時々いっしょになります。
彼女がつくる清楚でさわやかな雰囲気の鞄やアクセサリーからは、ほんわかかわいいその人柄も感じられます。
国内外で買い付けたアフリカンバティックやリネンの布、ビンテージ生地やリボンに木の釦、貝やアンティークパーツを使ったバッグやアクセサリー。

 

アンティークの素材もふんだんに使っているので、1点~数点しか作れないものばかりだそう。
ひとつひとつに彼女のセンスがちりばめられていて、
かばんに添えられている品質や取扱注意などのタグも全て手書きで、その丁寧さも素敵なのです。
 
 
場所は万博記念公園から近く、阪急山田駅からとことこ10分程歩いたところにあるパン屋さん、「Boulangerie le matin de la vie」の奥のカフェ・ギャラリースペースです。
ここでは不定期で色々なギャラリー展示をされています。

フランス仕込みの天然酵母パンは、デニッシュ系からドライフルーツやナッツがたっぷり入った固いパン、バケットやカンパーニュ、サンドイッチなど、どれも美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。
ギャラリー開催時は中で食べることができませんが、奥をのぞいた帰りに是非買って帰ってください!
オススメは毎回必ず買ってしまう、トーストするとサクサクふわふわになる食パン、ショコラオランジュ、サクサクしっとりのクロワッサンなどなど・・・。

 

 
 
 
「dinette bags & accessories ・ ディネット おでかけバッグと夏のアクセサリー」

  

  現在(5/8)開催中~5/19(土)まで。

  詳細はこちら → http://boulanger-le-matin.com/galerie/12.html

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封筒ポーチを販売します

2012-5-1

先日ブログで紹介いたしました、カーフの封筒ポーチを商品ページに追加しました。
(画像クリックで商品ページにジャンプします)

↓ Sサイズ

 

↓ Mサイズ

 

↓ Lサイズ

 

赤みのブラウン(BR)と濃いブラウン(DBR)の2色、手触りはマットでしっとりしています。
スナップは金具が表から隠す(K)タイプと見える(D)タイプの2種類、お好みの方でお作りいたします。
スナップは頭部分が銅(赤金)色でフラット(プリム社・真鍮製)タイプです。

当面は受注生産といたしますので、
商品の納品時期はご注文の際に個別でご連絡いたします。

 

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鹿革の変更について

2012-4-30

商品ページやブログ(素材のこと)で、商品に使用している革の紹介についてリンクしています。
そこで、これまで紹介した素材について、品質や素材が変更する場合はお知らせするべきと考え、こちらでご報告いたします。

オリジナルの鹿革(銀付き)の、仕入れ先を変更することになりました。
これまで兵庫県のタンナーさんに直接依頼していたのですが、やはり小ロットの注文では革状態の安定が難しいように思い、さらには先方の業者さまへは多忙な中の単発な注文でご迷惑をお掛けしていた感も否めず、良い方法がないかと考えていたのです。

そこで、鹿革を専門に取り扱われている会社から仕入れることを少し前から検討していて、この春から少しずつ発注しています。
先日、その新しい革が仕上がってきましたが、鹿革専門の業者さんだけあって、革の質も染色もとてもよく、今後はこの会社から仕入れさせていただく方向で進めています。

色展開は、3色(ライトブラウン、ダークブラウン、ネイビー)で変わりませんが、ネイビーがこれまでより濃くなっています。
色に関しては、革には色ブレという問題が必ず伴うもので・・・(また次にそういった内容を書きたいと思います。)

小ロットでオリジナルカラーの対応等もしていただけるので、そのうち限定カラーも作ってみようと思っています。

ちなみに、これまでの鹿革も良質の物ですし、変わるといっても品質や質感に大きな変更はなく、これまでと同等とお考えいただければと思います。
商品ページの画像については、現在庫がなくなり次第、新しい素材のものに切り替えたいと思います。

今後もこれまでと変わらず質の良い商品を作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(2014.3.8 追記)

こちらのお知らせは 2012.4.30 の記事です。
2014年3月現在、鹿革製品は全て上記変更後の仕入れ先のものを使用しております。
現在使用しております鹿革については、下記をご参考ください。

 → ヌイトメルで使用している鹿革 

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生地の産地へ

2012-4-29

滋賀県は昔から繊維産業が盛んなところです。
東レ株式会社(旧社名が東洋レーヨン株式会社)の発祥も滋賀県ですし、綿、麻、絹、などの生地の産地でもあります。
中でも「麻の布」に関しては最も歴史が古く、湖東地域で盛んな産業です。

昨日は、琵琶湖の東側、愛知郡というところまで行ってきました。
ここは鎌倉~室町時代頃に始まり現在まで続く麻の産地で、
ここで作られる「近江上布(おうみじょうふ)」と呼ばれる麻布は国の伝統工芸品に指定されています。

天秤腰機を使った麻布織の実演(ここでしか見ることができない織機だそうです)

 

色々と興味深い話を聞いてきました。
今さらですが、麻って深いわぁ~、と。
そして、滋賀も深いわ~、と滋賀ライフも楽しんでます。

麻は天然繊維のなかで最も歴史が古い素材で、深く知れば知るほど面白いです。
長くなるのでまたの機会に少しずつ書きたいと思っています。
興味のあるかたはこちらから麻の世界を垣間見てみてください。

  「湖国の布」  ← 終了しています。

産地巡り、楽しくて癖になりそうです。

↓ 帰りに見つけた、菜の花畑と養蜂場


 
 
 つづきのコラムはこちら → 苧麻の苧引きに

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ものづくりと日常と

2012-4-27

昨年から、いくつかの講演やら本、メーリングリスト、インターネットや新聞で情報を漁るのが日課となっています。
情報を得るときは、取捨選択、自分なりに判断することも心掛けていますが、
気分が沈んで思考が鈍り、忘れたくなってしまうこともしばしば。
いつも頭で考えているばかりでなく行動が伴わなければ意味がないなぁ・・・と思っている次第です。
 
自分たちの「ものづくりをする」という現実に擦り合わせにくい情報に戸惑うことも多く、
はたして自分たちはこれまでのように、ものを作り続ける毎日で良いのか、
この冬は悩み続けていました。

そしてその葛藤は現在進行形で、日常に寄り添うものを作る、
と言いつつ、実はそれ自体が本来のあるべき姿や営みから解離していないかと心配になり、
今までの生き方すらも疑問に思いながら、
自分たちの日常と仕事、それを見つめ直す作業をしています。
大阪にいる間は、そういった頭に湧いてくる疑問を棚上げし、ただ時間とお金に追われていたように思います。
 
 
ホームページについても、文章や写真など、少しずつ見直して、

誇張しているところはないか、
気取っていないか、
偏りはないか、
内容が整理され、正しく書かれているか、

ひとつひとつ考えながら、正直に、丁寧に。
かなり自己満足な作業でもあります。

今は続ける意味があるとまだ思いたいのかもしれませんが、
大きく舵を切る必要があるかないかは、
自分からであれ、環境からであれ、いずれ現実が教えてくれると思っています。

自分たちは、今は「ものを作ること」でしか、生活の糧を得られる手段がありません。
どんな形ででも社会的に存在意義のあるものづくりをしていきたい。
それは、ヌイトメルを始める前から感じていたことで、この仕事を続ける原動力となっています。

いずれ作るものが何に変わるかわかりませんが、これからもただ作っていきます。

そして、同時に正しい消費、自分に正直な行動を積み重ねた、よりシンプルな日常を目指したいと思います。
 
 
お読みいただきありがとうございます。
おこがましくもなぜこんなことを書くのかというと、
理想と現実の違いや、自分に対する色々な悩み、後ろ向きに考えがちで
すぐ諦めてしまう心との葛藤がありながらも、
前を向いて生きていたいという思いがあり、
ものづくりを通して、ほんの少しですが、正しく有意義なお金の循環の一助となりたいと考えているからです。
生産者として、何を考えているかをお伝えしていくことは、意義のあることだと思っています。
ものづくりを巡りあれこれ考えるうち、消費者としてもなおさらそうありたいと考えるようにもなり、自分のこれまでの消費のありかたも見直しています。

消費を膨張させながら発展した経済、経済成長ありきの生活、
それを見直すとは具体的にどう行動すれば良いのか、
自分の行動で何かが変わるほど、世の中は簡単ではないですが、
ひとつひとつ考えながらやっていきます。

「正しく」という言葉は価値観や立場の違いで意味合いが変わるものですので、難しいですが・・・
ただ、少しずつでも、明るい未来を切り開くことができたら、という希望を持って。

(・・・なんだか大げさですみません・・・)

 ↓ 我が家のガレージに住みついているニホントカゲ、日光浴中。

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