牛革・ミニコッペパンショルダー(GMCS)お取り扱いについて
2026-4-17
(2025年6月現在)
▶ ミニコッペパンショルダー(GMCS)の使用素材
【革】
- 本体:牛革(成牛) 国産(栃木) タンニンなめし
キャメル ブラウン ネイビー ブラック
タンニン槽に浸けるピット鞣しのヌメ革です。線維が詰まって締りのある牛革は、適度に張りとコシがあり保型性に優れています。
揉んでシボ(シワ)をつけた、ソフトな中厚の牛革を使用しています。
仕上げに薄く油分を含ませたオイルレザーはしっとりした質感で、使うほどに色つやが良くなります。
- ショルダー:牛革(成牛) 国産(姫路) タンニンなめし
ナチュラル ブラウン ネイビー ブラック
植物の渋でなめしたヌメ革で、仕上げに薄くオイルを含ませた、厚くしっかりした張りのある革を使用しています。強度、耐久性に優れ、線維が詰まっていて固い質感も使うほどに馴染みます。ショルダー断面はカドを取り、硬化剤を塗り、丁寧に磨き上げています。
経年による色や質感の変化など、味わいを楽しみる素材です。
| 「なめし」とは?
動物の「皮」をミモザやチェストナットなどの植物のタンニン(渋)や薬品で防腐処理をして「革」へと変える工程のこと。なめし剤の種類(植物性・化学薬品)によって分類される。タンニンなめしは環境への負担が少ない古来のなめし方で、自然な風合いに仕上がる。その革はヌメ革とも呼ばれ、使い込むほどに味わいの変化が楽しめる。その中でも白ヌメ革は、染料を入れていない素肌の革のことで、ヌメ革の特色が最も際立つ。 |
【裏地】
- 麻(リネン)100% 裏コート加工
【金具】
- 主に真鍮製
【ポケット】
- 背面切り替えポケット / 内ポケット
▶ ミニコッペパンショルダーの取り扱いについて
一枚仕立てのフラップは適度な厚みとコシが必要なため、革質を重視して裁断していますので、背の部分には小さなキズ等のナチュラルマークが入ることがあります。ナチュラルマークはできるだけ背面や底側に入るようにしていますが、正面側に入ることもあります。
フラップ裏など、裏地をつけていない部分の革裏面には、毛羽立ちや色落ちを抑えるコーティング処理をしていますが、長期に使用するうちに少しずつ剥がれてくる場合がございます。荷物への色移り等にご注意ください。
本体部分は「牛革のお手入れ方法」(下記)をご参照ください。ワックス加工が施されているため、擦れると跡がつきますが、革用オイル等油分を含ませた布などで擦ると跡は目立たなくなります。
タンニン革の特徴により色落ちがしやすいため、濃色の革は色移りにご注意ください。
ショルダー部分が白ヌメ革の場合は、下記「ナチュラル(白ヌメ)革のお手入れ」の項目をご参照ください。
▶ 牛革製品について・ご使用上の注意事項
● 牛革について
植物の渋(タンニン)でなめした牛革です。仕上げにオイルを含ませたり、揉んで自然なシワをつけ
たソフトな風合いの革と、厚くしっかりした張りのある革を、型に合わせて使用しています。強度、耐久性に優れ、線維が詰まっていて固いものも使うほどに馴染みます。経年による色や質感の変化など、味わいを楽しめる素材です。詳細はホームページをご参照ください。
● 色落ちについて
染色の特性上、色落ち・色移りすることがございます。水に濡れると特に色落ちしますので、雨の日はできるだけご使用にならないでください。
また、濃色のものは、乾いていてもこすれて色の薄い衣服等に色が移ることがあります。
● 日常のお手入れ
※ 革の種類によってお手入れの方法は異なります。
必ず適したお手入れ剤をご使用のうえ、目立たない部分やハギレにてお試しください。
天然皮革はお手入れ次第で美しく保つことができます。普段は柔らかい布でからぶきやブラッシングでホコリを払います。手あかや汗で汚れがひどい場合は、革用クリーナーで軽くふきます。※
定期的に素材に合った革用クリーム・ワックス等で栄養分を補給してください。油分を含ませた布等でまんべんなく革の表面に軽くこすり入れてください。お手入れ剤の色は無色をご使用ください。
※革に負担がかかるため、直射日光やドライヤーでの加熱はお避けください。
コーヒーなどの水溶性のシミはまずぬれタオルでたたくようにふき、シミが広がらないようにご注意ください。色素が革の目に入り、沈着したものの除去は困難です。
● ナチュラル(白ヌメ)革のお手入れ(※部分使い等で使用している場合)
ナチュラル色(白ヌメ)革は、油分、水分を吸いやすく、雨やクリーナー、オイルによりシミになります。日焼けやシミが重なることで色が濃くなり、部分的なシミは次第に目立たなくなりますが、使い始めで気になるようでしたら、水やオイルを含ませて絞ったスポンジや布等で拭き、全体的に色を濃くすると目立たなくなります。(白くは戻りません。)油分が入ると水の場合よりも色が濃くなります。※
● 水にぬれた時は
一度中までぬれた革は乾燥すると革中の油分が不均一となり、部分的に硬化することがあります。
その場合、革用のオイル等を柔らかい布に付けて輪を描くように軽くすり込みます。油分をつけすぎると色が濃くなったり、色落ちすることがありますのでご注意ください。
カビが生えないように、風通しの良い場所で陰干しをして、完全に乾燥させてください。
天然皮革は濡れて乾燥すると変形することが多いため、できるだけ変形しないように形を整えて乾燥させてください。
● 保管
カビは油脂や湿気を栄養源に成長します。カビを避けるためには、手アカや汗の付着していそうな部分 を定期的にクリーナー等でお手入れをしてください。
長期に保管する時は天気の良い時に陰干しで革全体の水分を少なくしてから、通気性の良い箱・袋等に入れ、湿度が低く風通しの良い場所で保管します。ビニール袋での保管は厳禁です。
ナフタリンなどの防虫剤は直接接触すると、変色したり、接着部分がはがれたりすることがありますので使用しないでください。
● 修理について
ヌイトメルの商品に限り有償(内容によっては無償)にて修理を承ります。まずは、e-mailにてご連絡ください。


